愛犬がヘルニアになった!今日からできる3つの予防策とは?





椎間板ヘルニアは
ミニチュアダックスフントやコーギーなどの
胴長短足の犬がかかりやすい腰の病気です。

発症すると痛みが出て、
放置すると重症化して
下半身麻痺で動けなくなることも。

僕の友人も昔ミニチュアダックスフントを
飼っていたことがあるのですが、
一度椎間板ヘルニアになりかけたことがありました。

食いしん坊で食べることが大好きだったため、
ついついフードを与えすぎてしまい
どんどん体重が増え、
かなり腰に負担がかかっていたのだと思います。

幸いその後フードの量を調整したりして
減量に成功したので発症せずに至りましたが、
そのままの状態だったらヘルニアを発症して
歩けなくなっていたかもしれません。

愛犬が椎間板ヘルニアになって
歩けなくなってしまったら大変!
そこで椎間板ヘルニアの病気について詳しく調べてみました。

犬が椎間板ヘルニアになる原因は?


椎間板は背骨と背骨の間にあり、クッションとしての役割を果たしています。
椎間板があるからこそ、腰を曲げたりとか
体をひねったりができるわけです。

その椎間板の中身が何らかの衝撃で脊髄のほうへ飛び出してしまい、
脊髄を圧迫してしまうことが椎間板ヘルニアの原因です。

つまり椎間板が飛び出さなければヘルニアにならないということです。

椎間板が脊髄を圧迫している状態は聞いただけでも痛そうですよね。圧迫とか。。
1日24時間ずっと痛みがあるとか拷問ですよ。もし、自分がなったら発狂しそうです。

ちなみにヘルニアの語源は「脱出」なんですが、正常な位置から
脱出した結果ヘルニアになって体に痛みが出るなんて最悪ですよね。

なんとか椎間板が脱出しないようにしなければ。

なぜ椎間板は飛び出すのか?

椎間板が飛び出すと痛みを伴うヘルニアになるのですが、
なぜ椎間板は飛び出すのでしょうか?
その理由は大きく3つあります。

遺伝的になりやすい

遺伝的になりやすい体質だと、
子犬の時は発症しませんが、
比較的若い年代で発症してしまうようです。

加齢

椎間板はクッションの役割があると話しましたが、
クッションという言葉通りに柔らかい素材でできています。

その正体はコラーゲンです。
コラーゲンの弾力があるから衝撃を吸収できるのです。

しかし、コラーゲンは年齢とともに減少していきます。

これは仕方のないことです。
コラーゲンが減少すれば椎間板が変性して飛び出してしまい、
脊髄を圧迫することにつながります。

生活習慣

生活習慣で気をつけるべきは肥満です。
肥満がヘルニアの一番の原因になるので、
おやつやフードの与えすぎに注意したり、
適度に散歩に行っていれば肥満は問題ないと思います。

ヘルニアになりやすい犬種は?

ダックスフントやコーギーなどの
胴長で短足の犬種は遺伝的な原因で
なりやすいとされています。

また、胴長短足以外の犬種、
トイプードル、フレンチブルドッグ、
ビーグルなども発症しやすいそうです。

大型犬でも関係なく椎間板ヘルニアに
なることがあるので注意が必要です。

椎間板ヘルニアの対策は?

先ほど、遺伝と加齢と生活習慣の話をしましたので、
ここでは違った側面からヘルニアの対策について書いていきます。

その内容は抱っこの仕方です。
前足の脇を持って抱っこする縦抱きは
腰が反り返ってしまい、
とても負担がかかりやすいです。

抱っこの仕方はすごく重要です。

抱っこをする時は犬の胸下に腕を入れて、
反対の腕でお尻を支え、
抱きかかえるようにして体が
地面と平行になるようにしましょう。

ここで大事なのは、小さなお子さんがいる飼い主さんです。

特に小学生くらいのお子さんと一緒に
犬を飼っている方は注意が必要だと思います。

なぜかというと、
まず小さなお子さんは椎間板ヘルニアなんて知りません。

なので持ちやすい持ち方で
ヒョイっと抱き上げてしまうかもしれません。

抱き方で背中に致命的なダメージを負うとは考えません。
これは子供なので仕方がないといえばそれまでですが。

しかも、見ていないところで抱っこしている可能性もありますし、
面白がって何度も抱っこするかもしれません。

特に好奇心旺盛なやんちゃ盛りな
お子さんは怖いもの知らずですから。

ところが犬も嫌なことをされて黙っているほど大人しい動物ではないので
反撃開始とばかりに、子供に噛み付くこともあります。

当たり前ですが、噛み付く力はとてつもなく強力なので深い傷を負うことも考えられます。

するとその子は「犬は怖い生き物だ」という先入観になり、
これから先も犬に触れることなく
人生を過ごすことになるかもしれません。

そうならないためにはどうしたら良いのか?
それはたった1つ!しつけをすることです。

こんなことをいうと
「しつけなんてヘルニアに関係ないだろう」
という意見が聞こえてきそうですが、
実は関係大有りです。

なぜかというとしつけというのは、
わかりやすくいうと犬の取り扱い方です。

どんなものにも正しい取り扱い方があって、きちんと守ればすごく便利なものだし、快適になります。

スマホやパソコンはもちろん、
車やバイク、さらにはお金もそうです。

逆に使い方を誤れば、

自分に被害が及んだり、
または相手をケガさせることにもつながります。

これは犬の場合にも同様ですね。
正しい取り扱いができれば、すごく賢いですし、
素直にいうことを聞いてくれます。家族でも人気者になります。

しかし、取り扱い方を間違えれば手がつけられないほどの暴れん坊になり
誰のいうことも聞かずに、誰も近寄れない存在になり、
犬がいばり散らしてもはや誰の家なのか
わからない状態になります。

そうならないためにもしつけが必要だと思います。

しつけを学ぶことは実は高いお金を払う必要はないですし、
長い時間をかけてトレーニングする必要はありません。

あくまでも自分が優先で良いのです。

しつけの方法については
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もし愛犬が椎間板ヘルニアになってしまったら…


椎間板ヘルニアは
自然治癒することはなく、

放っておくと
どんどん悪化してしまいます。

逆に軽症のうちに対処すると
簡単に治すことも可能です。

該当する犬種のわんちゃんは
日頃から症状が出ていないか
チェックしておくとよいでしょう。

軽度の椎間板ヘルニアの症状は

○散歩中歩きたがらない

○ソファや階段を登りたがらない

○抱っこしようとすると嫌がる

重度になってくると

○後ろ脚を引きずって歩く

○痛みで小刻みに震える

○排泄がうまくできなくなる

治療法としては、
軽度の症状の場合には
鎮痛剤によって痛みを抑え、安静にすることで回復します。

ただ、治りきっていないのに
治ったと勝手に判断して
通常の生活に戻ってしまうと、
重症化してしまう恐れがあるので注意が必要です。

必ず完治するまで獣医師の指示に従いましょう。

重度の症状では外科による手術になります。
これは突出した椎間板を摘出するといったものです。

しかし、手術しても症状の変化が見られなかったり、
神経の機能が回復しない場合や
脚を引きずるなどの後遺症が残る場合もあり、
必ずしも完治するというものでは無いようです。

また手術に成功しても、
術後の管理やリハビリが重要になります。

椎間板ヘルニアおすすめの治療法


あまり知られていないのですが、
この椎間板ヘルニアの治療法として針治療があります。

犬に針治療って?と思われる方も
いると思いますが、
犬も人間と同じようにツボが有り、
刺激してあげることで
リラックス効果が得られたり、
病気の症状が改善されたりすることがあるようです。

僕の知り合いのダックスフントも
椎間板ヘルニアになって、
一時腰が立たず脚を引きずるほどでしたが、週2回針治療に通って
1ヶ月ほどで普通に歩けるまで回復しました。

外科手術よりも安全で体に負担がかからないのと、費用が外科手術に比べてリーズナブルなので一度試してみて損はないと思います。

まとめ

遺伝的、構造的にヘルニアになりやすい犬種はダックスフント、
コーギーなどの胴長短足の犬、
トイプードル、フレンチブルドッグ、
ビーグルなども注意が必要です。

ヘルニアは予防することで
発症を防げる病気です。

○子犬からバランスのとれた食事、
犬種に適した運動量が必要

○無理な姿勢はとらせない(2本脚で立つなど)

○抱っこの仕方にも注意(必ず全体を抱え込むように)

○フローリングは滑るので
床にマットを敷いたりして歩きやすい工夫を

治療法は軽度だと鎮痛剤を投与し安静にすること。
重度では外科による手術になる。
(体に負担がかなりかかる)

新しい治療法として針治療が効果的です。

肥満解消に向けてダイエットの記事はこちらです。
→柴犬は太りやすい!?柴犬をダイエットさせる2つの方法と注意点とは?

散歩に連れて行きたいけど全然歩かないとお悩みの人へ
→3つの症状でみる犬が散歩で歩かない原因と6つの原因とは?

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