犬がクレートに入らない!原因とトレーニング方法とは?






こんにちは。ゆっきーです。

初めましての方が多いと思いますので、
僕がどんな人間なのかまずは簡単に自己紹介をしたいと思います。

僕は犬のしつけについてブログを書いたり、
Youtubeでセミナーをしたりしています。

そもそもなんで犬のしつけなんだ?と疑問があると思うので
それについても説明させていただきますね。

僕自身も犬を飼っていた経験があります。
ですが、しつけには無頓着でした。
正直に言ってしまえば、しつけしてませんと言う状態です。

なので当然、言うことを聞かないまま成長をしてしまいました。
そのことに対して後悔の気持ちが生まれ、
しつけってどうやるんだろうと興味を持ち、
犬のしつけについて学んだのです。


そして学んだ犬のしつけの知識を
ブログに書いています。


ちょっと前置きが長くなりましたが、
それでは本題に入っていきますね。


今日のメインはクレートです。
この記事では私の経験や調べた事から、
・クレートが苦手な犬の心理
・クレートに入りやすくなるポイント
・クレートトレーニングのやり方

などを主にお伝えしていきますので
少しでもヒントになれば幸いです。




クレートは便利なアイテム




犬はクレートに入っていると落ち着いて生活ができます。


クレートに入ることを覚えると、
留守番をする時にも使えるし、
動物病院やドックランに出かける時に使ったり、
犬の憩いの場になったり・・・。
犬が興奮しなくなるし、安心して眠れます。

こうやってみると、犬にももちろんメリットがあるけど
飼い主にも良いことがたくさんありますよね。
犬に振り回されることが確実に減ります。

あと万が一、災害に見舞われた時にも
慌てずに飼い主と一緒に避難することができます。




犬がクレートに入らないという悩み




この記事を読んでくれている人は、
せっかくクレートを購入したのに
思うように入ってくれなくて悩んでいると思います。


例えばこんな悩みを持っていませんか?


・クレートに入ってもすぐに出てきてしまう。

・クレートの中で寝て欲しいのに、トイレシートの上で寝てしまう

・おやつを見せれば入るけど、食べ終わったら出てきてしまう

・クレートには入らずクレートの中のタオルにおしっこしてしまう



せっかく頑張ってトレーニングをしているのに
うまくいかないと心が折れそうになりますよね。

正直言ってイライラしてしまうこともあると思いますし、
根気がいるとわかっていても思わず怒りたくなる気持ちが
出てくると思います。




クレートに入らない犬の心理は?







まずクレートに入らない犬の心理を挙げてみます。

クレート自体が嫌い

クレートが嫌いな理由としては、
次のような原因が挙げられます。

・暗い
・せまいところがイヤ
・ クレートが汚い
・クレートが寒すぎる
・暑すぎるクレートが狭すぎる
・広すぎる閉じ込められるのが嫌い
・クレートでいやな経験がある
・長時間ひとりぼっちにされたがある
・クレートに入ってイヤな所(病院)に行った
・お仕置きに使われたことがある

つまり犬にとってクレートが安心できない場所なんですね。
ではどうすればいいのか、次にまとめました。

犬がクレートを好きになるポイントは?


クレートが安らげない・落ち着かないと
感じてしまうのであれば、
安心できる・心地良い環境整える必要があります!

クレートの環境を見直す

まずはクレートが置かれている場所の温度について。

愛犬にとって暑すぎるなら日陰に移動したり、
風が当たるなら エアコンの下は避けてあげるなど
犬にとって快適な場所を選んであげると改善できます。

次にクレートの大きさについてです。
高さは四つ足で立てる位・幅は横に一回転できる位が良いです。
あまり自由に動けてしまう事も犬は不安になるようです。
この辺は人間の感覚とは違うところですね。

さらに置いてある場所が人間の生活の場に近すぎるのも、
落ち着かない原因になります。

例えば食卓の近くに置くと、家族は楽しそうなのに
自分は閉じ込められているようで気分が悪いですよね。

テレビや食卓などからは離れた、静かな場所がオススメです。
クレートの中も、清潔さや匂いはOKか見直します。

また、犬の好きな毛布やタオルケットなど
安心できるアイテムをクレートの中に入れてあげることも
有効だと思います。

クレートの使い方を振り返る

昔は自然に自分からクレートに入れていたのに急に嫌いになった場合、
クレートにイヤな記憶がある事が考えられます。

病院・お仕置きの時だけクレートに入れていては、
当然犬もマイナスの印象を持ちますよね。

犬にとってクレートは「病院に行く時だけの特別な場所」でなく、
「普段の生活の一部」である事が理想です。

飼い主が入ってほしい時だけ入れるのではなく、
毎日自然に自分の部屋のような感覚で入れるのが理想です。

ここまでチェックしてからトレーニングに移ります。

トレーニングは無理強いせず、
楽しく安心してできるように取り組むことが大事です。

また、継続して行う事もとても大切です!

それを念頭に置いた上で、次のトレーニング方法を見てみましょう。

クレートトレーニングの目標


クレートはまず前提として、犬が喜んで入らなければ訓練が進みません。
ここではごく基本的なトレーニングを書いてみました。

この訓練の目標は次の2つです

・ハウスの掛け声でクレートに入れるようにする。
・クレートに慣れるです。

うまくいったら次の段階に進みましょう。

一口にトレーニングと言っても犬の個性によって様々なやり方があります。

「うちの犬にはどんなやり方が向いてるかな?」
と考えながら普段の様子を観察してみましょう!

これは私の犬の訓練士さんに教わった方法ですが、
オヤツ、リード、そして言葉を使います。

なぜかというと、ご褒美でなく飼い主の言葉で喜べるようになるためです。

大事なのでもう一度繰り返しますね。

おやつに反応するのではなく、飼い主の言葉に反応してもらうためです。
さらっと書いていますが、大事なしつけの基本です。

それでは次からトレーニングの内容に入ります。

首輪にリードをつけ、家の中を歩き回る

できる限り止まらずに、気持ち早足で歩き続けます。
横で歩く犬を常に褒めてあげましょう。

この時クレートは全く意識しないようにします。
そして、犬の気分が乗ってきたらさりげなくクレートに向かう

犬に悟られないよう「え?何ですか?散歩の練習ですよ?」を徹底します。

犬がクレートの前に来るよう、歩きながら位置を調整する

そのまま歩く勢いで、犬がクレートにin
全身が入った瞬間、「ハウス」とはっきり言いましょう。

クレートに入ったらすかさず褒める!

べた褒めです。
できればクレートに入ったまま褒めましょう。

入っている犬に「そうだよ!ハウスだよ!ハウスね」
と繰り返し言い聞かせます。
とにかく大げさなくらい褒めることが大事です!

慣れてきたら、入る時間を少しずつ伸ばしてみましょう。
犬がゲーム感覚で楽しめるようになれば成功です。

また、このトレーニングでは、クレートのふたを取り外しておきます。
そのほうがクレートに入りやすくなるからです。

おやつやおもちゃを使おう!

上の方法は、どちらかといえば元気な幼犬向けです。
クレートを怖がる犬には難しいかもしれないので、
「向いてないな」と思ったらおもちゃやオヤツを
積極的に使っていきましょう。

クレートの入り口の中に少量のおやつを置く

オヤツを犬の目の前で置きましょう。
犬が興味を持ったら、「マテ」などで焦らすのも効果的です。

何度か繰り返し、慣れてきたらオヤツをもう少し奥にずらす
慣れてきたら更に奥へ、の繰り返しです。
少しづつクレートの中へ導いていきます。

犬がクレートに全身を入れるようになったら「ハウス」と言う
入った状態をとにかく褒めそれを毎日繰り返す
長く入れるようになったら、褒めて追加のオヤツをあげます。

キーワードは「楽しく」「安心」「継続」です!




とても分かりやすい訓練動画がありました!
やはりプロの方は手際が良くて惚れ惚れします

クレートに留まる訓練をやってみよう


上の訓練をクリアしたら、
クレートの中で眠れる事を目標にトレーニングします。

ふたが閉まっていて、クレートの周りに
人がいないという状態を犬が自然に感じるようにしたいですね。

ふたを閉める段階で壁にぶつかる犬が多いので、
慎重にトレーニングを進めます。

最初は必ず飼い主が傍につき、
ふたを閉めている間褒めてあげます。

これを短時間から繰り返し行いましょう。
慣れてきたら時間を延ばすとともに、
飼い主が少しずつ離れます。

ふたを閉める事に慣れてきたら、
散歩などたっぷり運動をした後でクレートに入れてみます。
犬が疲れていれば、
クレート内で遊びながら寝てことががあります
ここまで来れば犬もクレート=安全な場所と思えているので、
毎日習慣付くように 寝る前や疲れたタイミングで
クレートに誘導してみて下さい。

どうしてもクレートに入らない場合は?


どうしてもトレーニングが進まない…極端な時は

・声かけを無視する
・リードなど拘束される事をイヤがるというケースもあります。

これは、飼い主と犬の信頼関係が原因になってきます。

もし当てはまれば、犬を甘やかしすぎていないか?
ベタベタしていないか? など今までの行動を振り返り、
簡単でも良いので 一定のルールを設けて生活してみましょう。

道のりは遠いですが、クレートの訓練はその後になります。

これから犬を育てる方へ


これから犬を育てる・または育て始める方は、
生後3ヶ月頃から クレートに慣れていくのがオススメです。

クレートの生活ができれば、改めて訓練する苦労が少なくなります。
私の犬も、夜は3ヶ月頃からケージ、数ヶ月後にはクレートで寝ていました。

夜鳴きもありましたが、そこはぐっと我慢。
「鳴けば来てくれる」ではなく
「クレートにいたら褒めてくれる」 と学習するよう持っていき、
最後にはその状態が自然になりました。

まとめ


ここまで、犬がクレートに入れない時の対処法をお伝えしました。

クレートは「落ち着ける場所」「生活の一部」として使う!
クレートが苦手な犬には、安心できる環境を整えよう

トレーニングは「楽しく」「安心」「継続的に」
クレートには子犬の頃から慣れておこうトレーニングは継続するのが大変ですが、 飼い主の真摯な気持ちはきっと愛犬にも伝わります。

犬との主従関係が気になる方はこちらに記事を書きました。
→犬の肉球を触ると怒る理由は飼い主を下に見ているから?

クレートトレーニングができればトイレのしつけも困らずにできます。
→留守番VSトイレのしつけ。どっちを優先?僕の意見を書いてみる。

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