犬がやきもちを焼いた時の行動と対処法とは?


あれ?もしかしてやきもち妬いてる?

おうちで飼っているわんちゃんに対して
そう思ったことはありませんか?

犬だってやきもちを妬くのです。
愛犬にやきもちを妬かれるなんて
飼い主さんからしたら
ちょっと嬉しく思うかもしれません。

しかし、犬にとったら寂しくて悲しくて
行き場のないストレスの種。
そんな思いをするわんちゃんがふえないよう、
きもちの原因や解決法を見て行きましょう!

群れでの生活をおびやかすものは敵だ!
犬はもともと群れで暮らす生き物です。

群れにはリーダーが存在し、
その下にはさらにきちんとした
順位関係が確立され、
その社会の中で生きてきました。

犬たちはこの群れの中で
社会的に重要なつながりを守るために、
自分の社会生活を脅かすライバルが現れると
威嚇したり排除したりしようとしてきました。

昔から、やきもち。
いわゆる嫉妬という感情は
人間以外の動物には

難しいと考えられてきましたが、
犬たちはこうやって嫉妬心と

「構ってほしい」という行動を
発達させた可能性があると
考えられるようになってきました。


つまり、わんちゃんも
人間と同じようにやきもちをやいて、
悲しんだり怒ったりするのです。


私のことが大好きなんだな、
なんて喜んで放っておいていけません。


実はわんちゃんのやきもちは
飼い主にとっても
大きな問題につながっていく可能性があるのです。




犬はどんな時にやきもちを妬くのか?








具体的にどんな時に

わんちゃんはやきもちを

焼いてしまうのでしょうか。




お散歩中のやきもち




お散歩をしていると
飼い主さん同士の
コミュニケーションが広がりますね。


それと同時にわんちゃん同士も
仲良くなったりしますよね。


飼い主さんは、
お友達のわんちゃんにおやつをあげたり
撫でてあげることもあると思います。


そんなとき、
そのお友達のわんちゃんに対して

うなったりかみつこうとしたり
おやつをムキになって
横取りしようとしたりする
わんちゃんがいます。


実際に相手のことをかんでしまう
わんちゃんもいるかもしれません。


それは、愛犬が他のわんちゃんに
飼い主さんをとられると思って
やきもちを妬いているのです。




新しい家族が増えた時のやきもち




たとえば二匹目のわんちゃんを迎えた時や
猫など他の動物を飼った時、
さらには飼い主さんに
赤ちゃんが生まれた時などもそうです。


わんちゃんはやきもちを妬くと
飼い主さんがかまっている
わんちゃんやねこちゃんに攻撃したり、

赤ちゃんにうなったりして
飼い主さんの気を引こうと吠えたりします。


新しい家族が増えると、
どうしても飼い主さんは
新しい家族につきっきりになってしまいます。


新しい家族にとっては初めての環境のため、
気にかけて多くの時間を
割いてあげることは大切です。


しかし、最初からずっと
家族だったわんちゃんからしたら

どうでしょう。

新しい家族だということも、
最初だから慣れるまでは

ちょっとがまんしてね。
なんて理屈もわかるわけがありません。

いきなり部外者が現れ家に陣取り、
さらには後から来たくせに
飼い主さんを独り占めしている…


わんちゃんにとってまさに新しい家族は
自分の社会生活での立場を脅かす敵なのです。


たとえ敵と認識しなくとも、
先住犬として飼い主さんの愛情を
一心に受けていたのに、

いきなり放置されたり
素っ気なくされたり
気にかけてくれる時間が減ってしまったりなんて、
わんちゃんにとったら心が
千切れるような思いでしょう。




おうちにお客様が来たときのやきもち




来客があった時も、
飼い主さんは普通に接しているつもりでも、
わんちゃんからすると
飼い主さんを赤の他人に取られた!


という気持ちになり、

機嫌がものすごく悪くなったり、
吠えたりすることがあります。


他には彼氏や彼女、
旦那さんや奥さんにまで
やきもちを妬いてしまい
2人の間に割って入ろうとするわんちゃんや、


飼い主さんがよく使うもの、
例えばリモコンなどに
やきもちを妬いて壊してしまうような
わんちゃんもいるようです。


子育て中のお母さん犬の場合、
かわいいはずの自分の子供に
やきもちを妬いてしまい、
育児放棄をしてしまうこともあるそうです。




犬がやきもちを焼くことによって生まれる問題とは?








わんちゃんがやきもちを妬くと
どんな問題がおこるのでしょうか。


わんちゃんのやきもちは
わんちゃん自身にも飼い主さんにも
様々な悪影響を及ぼします。




ストレスがたまってしまう




なによりまずやきもちを妬くと
ストレスが溜まってしまいます。


やきもちを妬いた後に落ちこみ、
それが長引くと食欲不振になったりして、
精神的にも肉体的にも弱ってしまいます。


人間だって彼氏彼女にやきもちを焼き続けて
ずっとひとりでため込んでいると、
どんどんストレスがたまって
食事が喉を通らなくなっていきますよね。


わんちゃんは、
ストレスが溜まるとイライラして
床を掘るしぐさをします。


わんちゃんが部屋中で
砂を掘るしぐさをいつまでもやり続けるときは、
やきもちなどによる怒りのぶつけどころがなく、
ストレスが溜まっているときです。


わんちゃんは、
怒りが溜まってくると

走りまわることによって
エネルギーを消費しようとするのですが、
おうちの中で飼われている場合は、
狭い上に走ると怒られると分かっているため
ストレスや怒りを床や絨毯などに当てているのです。


やきもちには不安がつきもの。
つまりやきもちを妬いているのを
放っておくということは、


大切なわんちゃんを常に
不安な状態に置いて
精神的に追い詰めているという事。


そんな精神が不安な状態では
わんちゃんたちは長生きできません。

長生きどころか
幸せに生きることもできません。




問題行動を引き起こす




やきもちを妬いたわんちゃんは

飼い主さんにもう一度自分だけを見てもらおうと




アピールするために、

必死にいろいろな問題行動を起こし始めます。




・いままでちゃんとした場所で

トイレをしていたのに、

わざといろいろなところに

うんちやおしっこをするようになる




・無駄吠えが増える




・クッションやぬいぐるみを振り回して

噛みちぎったり投げ飛ばしたり

中のわたをまきちらす




・ソファーや壁や床を引っ掻きまくる




・飼い主さんの言うことを全く聞かなくなり、

おすわりや待てなどの簡単な指示も聞けなくなる




・飼い主さんの匂いがいっぱいついた

靴や洋服をボロボロにする




このような行動は全部やきもちによって

引き起こされる問題行動の例です。




こういうことをすれば飼い主さんが

怒って絶対にきてくれるということを

知っているのです。




どんな形でもいいから、

飼い主さんに構ってもらおうと必死なのです。




飼い主さんに構ってもらいたいがために

起こすわんちゃんの問題行動が、

飼い主さんの手に負えなくなって

わんちゃんを手放す原因になってしまうなんて

悲しいことも実際に起こっています。




そんなことにならないためにも

一刻も早く対策を考えるべきですよね。




やきもちを妬くわんちゃんへの対処法




もしかしたらやきもちを妬いているのかも!

と思ったら飼い主さんはどのように

愛犬と接すればよいのでしょうか。








静かに叱る・無視をする




やきもちから生まれる問題行動は

飼い主さんに注目してもらうために

やっていることなので、

基本は無視するか静かに怒るようにします。




やきもちを妬いているわんちゃんにとっては

叱られて構ってもらえることは、

自分のことを見てくれた!

かまってくれた!というご褒美のようなもの。




そのため、飼い主さんが

大声で怒ったりバタバタ慌てたりすると、




構ってもらえたという勘違いにつながり

逆効果になってしまうのです。




悪いことをしたときに

毎回飼い主さんが反応してしまうと、

悪いことをすれば構ってもらえるんだ

という間違った考えが

わんちゃんの中に根付いてしまい、

問題の行動が治まることはありませんので、

極力無視して黙って対応するようにしましょう。




やきもちを妬いて吠えているわんちゃんに対して

口輪などをつけるという対処法は、

根本的にはなんの解決にもなりません。




構ってほしいから吠えているのに

それを力づくで辞めさせたらわんちゃんは

感情を表現できなくなり、

さらにストレスがたまり
飼い主さんとの関係は

悪化していくばかりです。




大切なものを噛みちぎられたり

おしっこやうんちで家の中を

めちゃくちゃにされたり、




吠え続けられたり、

飼い主さんにとったら

大声で怒りたくなってしまいますが、




やきもちによる問題行動は無視するか、

静かに怒るようにするのが

効果的だということをわすれないでください。




叱った後問題行動をやめたら必ず褒める




叱るか無視するといっても、

叱りっぱなし・無視しっぱなしではダメです。




いちばん大切なのが、

問題行動を辞めたとき、

いいことをしたときにしっかりほめてあげる

ということです。




吠えるたり唸ったりするのを辞めたとき、




静かにしているときなどは

それを当たり前だと思わずに、




大げさなくらいの表現で

褒めてあてください。




わんちゃんだって、

飼い主さんに怒りながら構ってもらうより、

褒められることによって構ってもらう方が嬉しいし

幸せだと気づくでしょう。




何より飼い主さんが

喜ぶことがわんちゃんたちにとっての

生きがいなのですから。




優先順位を間違えない




もしおうちのわんちゃんが

新しい家族が増えたことにより

やきもちを妬いているのであれば、

普段の生活の中で必ず先にいたわんちゃんを

優先してあげるようにしましょう。




ご飯やお散歩、おやつや遊ぶときなど、

先にいたわんちゃんから始めてあげて、




あなたは先輩なんだよ、

今までと変わらない地位にいるんだよ、




ということに気づかせてあげるのです。




そうすればやきもちも緩和して

安心するかもしれません。




小さい頃から飼い主さんの愛情を独り占めして

かわいがられて育ってきたわんちゃんは

特にこういった問題を引き起こしてしまう事が多いようです。




わんちゃんにとってご主人様は私のもの、

という意識を持たせないようにするためにも、

あまりにもいつでも一緒で

ベタベタするような関係にならないよう




メリハリをもって接することも大切です。




まとめ








わんちゃんも、

人間と同じように嫉妬心があり、

喜怒哀楽を持っています。




愛犬のひどいやきもちによる問題行動には

飼い主さんも困ってしまうと思いますが、




飼い主さんが大好きだからこそ

やきもちを妬いてしまう。




わんちゃんの気持ちをしっかりと理解してあげて、




嫌いになったわけじゃないんだよ、

大好きだよ、という気持ちを

日々ちゃんと愛犬に伝えてあげることが大切です。




スキンシップをとり、

必要な運動をさせて話しかけて、

家族の一員であることを伝える。




間違っても家族の輪から外れるような

孤独感を与えるようなことが

ないように
してあげることです。




わんちゃんにとったら、

ご飯をくれてお散歩に連れて行ってくれて

長い時間一緒にすごしている飼い主さんが全て。




大好きな飼い主さんに

喜んでもらうため人生ならぬ犬生をかけています。




わたしたち飼い主もわんちゃんの気持ちを受け止め、

全力で愛情を伝えてあげなければなりませんね。




愛情をたくさんかけてあげつつ、

べったりしすぎず、ちょうどよい距離を保ち、

飼い主さんにとってもわんちゃんにとっても

幸せな生活を送っていきましょう!




犬のやきもちについて

こんな動画を撮りました。






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僕はワンちゃんのしつけを学んで
本当の可愛さに気づくことができました。

それまでの僕はしつけについては、
知らない・やらない・興味ないの3ない状態でした。

しつけってなに?
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