犬を清潔に保つお風呂の頻度とは?




ワンちゃんの美容院へ行ってから1ヶ月も経っていないのに最近ちょっとニオって来た気がする・・・


でも、何度も美容院に行くには正直お金も掛かるし・・・。


自分でお風呂に入れてあげられたら一番良いかも。


そこで、


「ワンちゃんってなんで臭うの?匂いの原因はなに?」


「お風呂に入れる頻度は?洗いすぎておこる肌トラブルってなに?」


「お風呂に入れる時の注意点ってあるの??」


など、気になるワンちゃんの体とお風呂についてお話したいと思います。

ニオイの強い犬種と弱い犬種。ニオイの原因は?

 




ワンちゃんには、ニオイやすい犬種とニオイにくい犬種がいます。


ニオイやすい犬種と言われるのは、ゴールデンレトリバー・アメリカンコッカースパニエル・ミニチュアシュナウザー・コーギー・ポメラニアンなどが代表的です。


中でもダブルコートと呼ばれる被毛が多いワンちゃんはニオイやすいと言われています。


なぜダブルコートだとニオイやすいのでしょうか?


それは、ワンちゃんに2種類の汗腺が存在しているからなのです。


ワンちゃんの肉球と鼻が湿っぽいのは知っていますね?


ワンちゃんの肉球や鼻だけが湿っぽいのは、私達人間の汗と同じ、

サラサラな汗を出しながら体温調整をしている『エポクリン汗腺』があるからです。


そしてニオイやすい原因となるもうひとつ、それは『アポクリン汗腺』という


汗腺が全身にあるのです。


このアポクリン汗腺、人間でいう体臭やワキガの原因となるニオイで、

脂肪分の多いベタっとした汗なのです。


このアポクリン汗腺がダブルコートの毛の中で蒸れやすいために

菌が発生してワンちゃん独特のニオイが強くでてしまうのです。


しかし、ワンちゃんとっては相手を知る、大切なフェロモンのニオイ。


お風呂に入れたあと、タオルに自分から体を擦りつける様子を

見たことがないでしょうか?

この行動、実は自分の体のニオイが取れてしまって、

シャンプーのニオイが付いていることがすごくイヤで

『早く、このシャンプーのニオイがとりたいよー』という意味があったのです。


このフェロモンのニオイをお風呂に入れることで取ってしまうと、

自分のニオイがしないので少し不安になるので、頻繁に洗ってはいけません


ニオイの原因はワンちゃんにとっての、フェロモンのニオイである

アポクリン汗腺から出た汗がムレたニオイだったのです。


でもこれ・・・人間でいう足に菌が繁殖して臭いっていうのと同じなんです・・・。

お風呂に入れる頻度はどのくらいが良い?




ところで、ワンちゃんをお風呂に入れる頻度はどのくらいがいいのでしょうか?


それは、犬種に問わず1ヶ月に1回~2回が理想です。


先ほど、話したアポクリン汗腺から出たベタ汗がムレてニオイの原因になったと聞くと、もっと洗わないと!!と思ってしまうかもしれませんが、1ヶ月に1.2回程度のお風呂で十分なのです。


それよりも、人間のように毎日入れたり、1週間に1回など入れてしまうとワンちゃんにとってはストレスになります。


そして、私達人間は直接肌を露出しているため分厚い層になっているのですが、被毛で守られたワンちゃんの肌は人間の肌の4分の1と薄くデリケートなため、洗い過ぎると、必要な皮脂油を取りすぎて乾燥によるフケや痒みや、シャンプーが流しきれず肌荒れをおこして痒みの原因になるなどの皮膚トラブルになります。


私達も、洗いすぎて体が乾燥したり、頭皮が痒かったりします。


ワンちゃん達も肌荒れするのは同じなのです。


気を付けてあげてくださいね。

お風呂に入れる時の注意点とは?




「我が家のワンちゃん、お風呂が嫌いなのよね・・・」


そいう方、結構多いと思います。


始めてのことを怖がるワンちゃんは、仔犬の頃からお風呂場を見せたり、シャワーを当てなくても存在を知ってもらうことも大切だと思うのですが、意外とみなさんが気にしていない大切なこと、それは滑ること。


ワンちゃんは、足元が不安定だと気持ちも不安になります。


お風呂場にすのこを敷く、クッションマットを敷くなどの対策をして、

ワンちゃんに恐怖や不安を与えない工夫をしてあげて下さい。


そして、いきなりシャワーをジャー!!!と出す、当てるもNGです。


私達人間はシャワーの存在を知っていますが、ワンちゃんは知りません。


すごい勢いのシャーワーの音に驚くワンちゃんもいます。


体に直接、当てるとビックリするのでお尻のほうからゆっくりと、

様子を見ながら当ててあげること。


もうひとつ、温度も気を付けてあげて下さい。


必ずぬるま湯でシャワーやお風呂に入れてあげること。


シャワーが顔に直接かかるとイヤがるので、

顔に当てない、耳に水が入らないように気をつけること!


ワンちゃんの立場になって考える優しい気持ちがないよりも大切です。


一度、怖い場所と感じてしまうと大嫌いになってしまいます。


そして、長い時間お風呂に入るとワンちゃんはストレスを感じたり

飽きてしまうので、お風呂に入る前にブローをして余分なゴミを取る、

絡みを解くなどして、15分くらいで終わらせてあげるよう頑張ること、

でも丁寧にお風呂に入れてあげましょう。


シャンプーが残っていると肌トラブルになります。


しっかりと流してあげてください。


ここで、ひとつ大切なこと、人間のシャンプーは絶対に使用しないこと。


皮膚の厚い人間のシャンプーは皮膚の薄いワンちゃんの体には洗浄成分が多いため、

刺激が強く皮膚病になってしまうこともあるので、

必ずワンちゃん用の低刺激・敏感肌シャンプーを選んであげましょう。


そして、ドライヤーでしっかりと根元から乾かすこと。


せっかくお風呂に入れたのに、生乾きで放置したら細菌が湧き、ニオイの原因になります・・・。


ワンちゃんの体は、とにかくデリケートなのです。


 

生乾きの危険から回避する方法はこちらです。
【超危険!!】ドライヤーで犬を乾かしては行けない理由とは?

まとめ




ワンちゃんの体の仕組みが分かった所でおさらいです。

  • ワンちゃんの体には、アポクリン汗腺という犬の体臭の原因となるフェロモンが体全体から出ている。このフェロモンのニオイは、仲間を嗅ぎ分けるために存在するニオイで、頻繁に洗うとワンちゃんは不安を感じストレスになる

  • ワンちゃんの皮膚は人間の皮膚の4分の1の薄さしかなく、とてもデリケートなので、皮脂油を取りすぎるとフケ・痒みなのどの皮膚病になりやすい

  • ワンちゃんには、ダブルコートといわれる2層の毛の種類が生えている犬種が存在し、ムレて菌が繁殖しニオイの原因となりやすいので、お風呂に入ったあとはしっかりと根元から乾かすこと

    そして、なりよも!!洗い過ぎてはいけません。

    犬種に問わず月に1回~2回が理想です

    そして、お風呂に入れる時の注意点です。

  • シャンプー前に、絡まった毛を解いてあげること
  • お風呂場が滑らない工夫をすること
  • シャワーの大きな音をいきなり聞かせないこと
  • シャワーをいきなり体に当てないこと
  • 耳に水が入らないように気をつけること
  • 洗浄力の強い人間のシャンプーを使用しないこと
  • お風呂を出たあとはしっかりと乾かすこと
ワンちゃんの体はデリケートなので、月に1回~2回のお風呂で十分なのです。


大切な家族だからこそ、正しい知識を持って肌トラブルにならないよう気を付けてあげて下さい。
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